毎日60杯ものコーヒーを飲んだという大のコーヒー好きで、彼の死後、残されたコーヒーの送り状によると、コーヒー店1軒分ものコーヒーを注文していたことが分かった作家といえば誰でしょう?
A.スタンダール B.ユゴー C.バルザック
コーヒーについて、古くからイタリアに伝わる言葉。「夜のように黒く、心のように熱く、花のように純粋で・・・」さて、何と続くでしょう?
A.音楽のように美しい
B.恋のように甘い
C.悪女のように刺激的
コーヒーのバリエーションのひとつ「エスプレッソ」。これは元々イタリア語でどんな意味でしょう?
A.音楽家 B.急行列車 C.節約
イタリアのバールでは、デミタスカップに注がれたエスプレッソを2~3口で一気に飲む、というスタイルが定番です。一気に飲んでしまえるそのエスプレッソ1杯の量はどのくらいでしょう?
A.10cc=小さじ2杯分
B.30cc=大さじ2杯分
C.400cc=計量カップ2杯分
エスプレッソに少量のスチームミルクを注いでつくるカフェ・マキアート。次のうち、「マキアート」の意味はどれでしょう?
A.染みのついた B.香りが良い C.色とりどりの
エスプレッソにスチームミルクとフォームミルクを入れてつくるカフェ・カプチーノ。次のうち、「カプチーノ」の語源はどれでしょう?
A.恋愛小説 B.法律 C.修道士
イタリア式のには様々な作法があります。次のうち、はどれでしょう?
A.底にたまった砂糖はスプーンですくって食べる
B.クレマ(泡)をよくかき混ぜてから飲む
C.カップの取っ手は小指を立てて持つ
エスプレッソを飲んだりおしゃべりしたり。イタリア人のライフスタイルに欠かせないバール。さて、イタリア全土にバールはおよそ何軒あるでしょう?
A.およそ6万軒 B.およそ16万軒 C.およそ60万軒
1906年に初めてエスプレッソマシンが登場したのは、どこで開催された万国博覧会でしょう?
A>ローマ B.ミラノ C.パルマ
ジョージア ヨーロピアン トリビアクイズ 焙煎職人への道
答えは・・・
毎日60杯ものコーヒーを飲んだという大のコーヒー好きで、彼の死後、残されたコーヒーの送り状によると、コーヒー店1軒分ものコーヒーを注文していたことが分かった作家といえば誰でしょう? ヨーロピアントリビアクイズ 焙煎職人への道
答え:バルザック
バルザックは代表作に『谷間のゆり』などがあるフランスの作家です。彼は後に「コーヒーこそ、この天才の創造の秘薬だった」と伝記に書かれるほど、コーヒーを愛した文化人として有名でした。パリにあるバルザック記念館にはバルザックの仕事机とともに、愛用したコーヒーポットが展示されています。
答え:恋のように甘い
フランスの政治家タレーランや、ロシアの思想家バクーニンなども同様の言葉を残したという記録があります。それぞれ少しずつ言い回しが違うものの、それらは全て「恋のように甘い」で結ばれています。
答え:急行列車
「エスプレッソ」は、細かく挽いた深煎りのコーヒー豆に蒸気圧をかけて瞬時に抽出したものです。抽出が早いこと、また、量が少ないので短時間でさっと飲むことができるということから「急行列車」に例えて「エスプレッソ」と呼ばれるようになったといわれています。
答え:30cc=大さじ2杯分
イタリアで「カフェ」といえば「エスプレッソ」を指すほどポピュラーな飲み物。7gのコーヒーの粉を90℃のお湯、9気圧の圧力で、20秒~30秒で一気に抽出した30ccほどの濃厚なコーヒーのことです。
答え:染みのついた
「
マキアート」はイタリア語で「染みのついた」という意味です。エスプレッソに注いだミルクの跡が、まるで「染み」のように見えることから名付けられました。
答え:修道士
「カプチーノ」とは、ローマカトリック教会の一派、カプチン会のことです。カプチン会の修道士たちがかぶる頭巾が、エスプレッソに浮かぶフォームミルクに似ているから、また、エスプレッソとミルクの混ざった色が修道服の色合いと似ているから、などの説があります。
答え:底にたまった砂糖はスプーンですくって食べる
イタリア式のエスプレッソの楽しみ方といえば何といっても砂糖をたっぷり入れること。入れた砂糖は、エスプレッソの香りを損なってしまうのでかき混ぜないこと。飲み終えた後は、底に溜まった砂糖をスプーンですくって食べること。これが正真正銘イタリアバールのマナーです。
答え: およそ16万軒
バールはイタリア人の生活になくてはならない存在。イタリア国内におよそ16万軒あるといわれています。朝食にはカプチーノとブリオッシュ、昼食はエスプレッソとパニーノ、仕事の後はワイン等のアルコールで乾杯・・・、と朝から晩まで何度も気軽に立ち寄る場所なのです。
答え:ミラノ
それまでコーヒーは、煮出すか漉して抽出するしか方法がなく、また、大量に作り置きしたものを飲むというスタイルが主流でした。そこにエスプレッソマシンが登場し、エスプレッソはもちろんカプチーノなど、様々なバリエーションを生み出すことに。エスプレッソマシンはコーヒーの可能性を一気に広げた画期的な発明だったといえます。
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